出産を機に新居を購入―住宅ローンを組んで感じていること

結婚してから、2DKの賃貸アパートに住んでいました。家賃と駐車場代を含めると、月額8万円くらいの支出でした。子供が生まれるまでは、家賃が負担に感じることはありませんでした。しかし子供が生まれ育児に費用がかかるようになると、賃貸アパートに住み続けることに不安を感じるようになりました。それは毎月8万円近い家賃を支払っていても、自分たちの手元に残る資産が無いためです。そして同じようにお金を支払うのであれば、住居を購入してローンを組んだ方が良いと考えるようになりました。住居を購入するための頭金は貯金で用意することができたため、新聞の折り込み広告を見て住宅探しをしたり実際にモデルルームを見学したりしました。

ローンの支払いは2段階で変動する仕組みになっていました。最初の10年間は5万円台、その後は6万円台といったようになっており、賃貸アパートを借りていた時よりも少ない支出で済みました。そのため子供が小さい間は、ローンの支払いが負担に感じたことはありませんでした。しかし子供が大きくなり塾、部活などにもお金が必要になると、毎月のローンの支払いがきつく感じられるようになりました。子どもの塾代にしてもローンの支払いにしても、金額を節約することはできません。そのため家計のやりくりでは、食費、日用品費、レジャー費など節約可能なものの支出を抑えるようにしています。例えば食費なら安い食材を使用して調理をしたり、買い物に行く回数を控えるなどして余計な支出を減らす努力を心がけています。さらに外食も誕生日、クリスマスなど特別なイベントの時にだけ行くようにして、レジャー・娯楽にかかる支出も削りました。

以前知人と食事をしたときに、日々の生活が苦しいと相談したことがあります。ローンの支払いが家計を圧迫していると話すと、知人からは「生活に支障が出るくらいローンの支払いに困ったら、住居を売却すればよい」と言われたことがあります。しかし住居を売却するのは最後の手段としての位置づけととらえており、今現在はそのような考えはありません。それは今までローンを支払って住んできた住居に対して愛着を感じているからです。また住居がどれくらいの価値を持つのかもわかりませんし、新しく住居を探す手間も考えると簡単にはいかないような気がします。

もし住宅ローンの返済が早く完了できるなら、後々の生活が楽になるのかもしれません。記憶が定かではありませんが住宅ローンの契約をするとき、繰り上げ返済というものがあると聞いた覚えがあります。住宅ローンの繰り上げ返済とは、どのような仕組みになっているのでしょうか?毎月の住宅ローンは銀行口座からの引落しとなっていますが、繰り上げ返済を行うためには何か特別な手続きが必要なのでしょうか?また繰り上げ返済をする場合としない場合とで、どれくらい金額に違いがあるのでしょうか?これらのことが気になっています。